目次
第1章 黒船来航(狂歌;橋口壮介 ほか)
第2章 尊皇の火花(森山新蔵;有馬新七 ほか)
第3章 倒幕の風(高杉晋作;野村望東尼 ほか)
第4章 北の砲煙(坂英力;山県有朋 ほか)
著者等紹介
島政大[シママサヒロ]
詩人、文筆家。1972年7月11日生まれ。18歳から詩を書き始める。高校卒業後、数年の引きこもりの後、フリーターとなって創作に専念。92年光栄堯夫氏主宰『桜狩』に短歌を投稿。これが作品発表の始めとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinaba
0
『君が為尽くす心は水の泡 消えにし後ぞ澄み渡るべき』/ 墓碑銘、と副題にあるように、この時代の思想に強く結びついた歌に焦点を当てた歌集。一人一首で時代を順にたどっていく構成も乙。2017/08/23
自堕落
0
これ読んで久坂玄瑞に興味持ったんだよね。大河ドラマゆるさないよ
俺のタン塩
0
短歌や漢詩、都々逸などが日常に生きていた時代が幕末であり開国以前の日本だったのだろうな。丸山推薦とか書いてあって若干読む気が失せたけど読んでみたら1ページごとに完結に人物の来歴や背景が書かれており、個人的には良いトイレのお供だった。2013/03/30