座右の良寛―生きづらくなったら開いてください

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861190445
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C0095

内容説明

自由に、優遊と、そしてどこまでも実践的に人生を生きた良寛。混迷のいまの時代に、生き方のヒントを与えてくれる良寛の至宝ともいえる「名言」の数々。

目次

第1章 はじめに心がある(まず夢を見よ、夢がすべての始まりとなる;喜びと美をもたらすのは感じる心があってのこと ほか)
第2章 損得よりも善悪(欲望を増長させるとやがては身の破滅となる;善悪の行いには必ずその報いが現れる ほか)
第3章 足るを知る(モノにとらわれなければ人が集まってくる;報酬に恵まれずとも充実を感じる途をとれ ほか)
第4章 心を清く生きる(世俗を忘れて花鳥など自然と親しむ;美しい心の景観を保ちひろげる意欲をもつ ほか)
第5章 不言実行のひと(りっぱな言葉よりも一つの実践が信頼できる;子どもと無心に手まりをついて遊ぶ ほか)

著者等紹介

松本市壽[マツモトイチジュ]
1936年鳥取県生まれ。日本大学法学部卒業。出版社で40年間を書籍編集に、後半の20年間は良寛研究の編集プロデュースに重心を置く。現在は全国良寛会常任理事として良寛の執筆と講演で精力的に活動。東京良寛会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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偶然にも先日読んだ「ヘタな人生論より良寛の生きざま」と同じ著者だったせいか、内容に重複が多くて復習のような感じになってしまいました。前出の著書の方が私には合っていたかな。2009/09/17

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