石油の経済学―原油高騰に打ち克つ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861190315
  • NDC分類 568.09
  • Cコード C0033

内容説明

昨今の急激な原油高で、東アジア全体では年3.6兆円の支出増となり、東アジア経済全体にも大きな混乱をもたらしている。このような原油高を避けるために、日本が中国をはじめとする東アジア石油消費国と共同してとるべき対抗措置がここにある。

目次

第1章 石油の基本の基本
第2章 原油の暴騰はなぜ起きたのか、そして石油株の行方は?
第3章 世界の石油戦略
第4章 萎縮してしまった日本の石油戦略
第5章 これで原油高は避けられる
第6章 起死回生の「オイルロード上の石油戦略」
第7章 幸せな日々を守るために求められる石油戦略
第8章 石油株、これからどうなる?

著者等紹介

萩田穣[ハギタユタカ]
1938年樺太生まれ。1961~68年三菱石油(株)入社、川崎製油所勤務。1968~73年東北石油出向。仙台製油所の第1期、第2期建設プロジェクト担当。1973~81年三菱石油本社、技術部課長。1981~87年三菱石油、水島製油所潤滑油精製課長。1987~93年東北石油仙台製油所環境安全部長。1994~98年沖縄石油基地常務取締役所長。1998~2000年(株)沖縄石油総研代表取締役理事長。「中継地精製」の発案者。2000年財団法人南西地域産業活性化センターの依頼で「沖縄中継地石油精製の立地可能性に関する研究」をまとめる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品