内容説明
女性を喜ばせるセックスのテクニックだけを一方的に指南するハウツーセックス本ではありません。男女のからだのしくみや、セックスにおける基本的な知識やテクニックを解説しながら、本当に気持ちのいいセックスとはなにか、セックスの役割とはなんなのかを考え、一組でも多くの男性が、パートナーの女性を充実したセックスの世界へと導けるよう手助けすることが目的です。
目次
第1章 男性器について
第2章 女性器について
第3章 前戯&インサートを極める!
第4章 男性がまったく知らない女性のアレコレ。始まりはベッドの外から…
第5章 必ず知っておきたい避妊&性感染症のすべて。
第6章 9割が「イッた、フリ」でも女性の演技に悪意はない。
第7章 気持ちのいいフェラチオとベストな体位を二人で探求。
著者等紹介
池下育子[イケシタイクコ]
帝京大学医学部卒業。同大学麻酔学教室助手、国立小児病院麻酔科、都立築地産院婦人科医長などをへて1992年、東京銀座に池下レディースクリニック銀座を開業。産婦人科、内科を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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めっさん
1
セックスについての本は初めて読みました。誰しも興味を持ちながらも正しい知識が分からないというもどかしさを感じていると思いますが、女性が書いた女性からの目線の内容が多く書かれており、パートナーを傷つけないように正しく愛し合うための秘訣が書かれていたと思います。 上手く行かないときや、お互いの気持ちが高ぶらないことが多かった私ですが、やはりAVからの誤った知識をそのまま流用してしまっていたことが原因と知ることができました。 是非、どなたにも一度読んでいただきたいと思う一冊です。2019/06/05