目次
1 微生物(目に見えない小さな生きもの;おもちのカビ ほか)
2 病気をおこす微生物(伝染病;ローベルト・コッホの炭疽病の研究 ほか)
3 くすりをつくる微生物(微生物の生存競争;くすりをつくったカビ ほか)
4 食べものをつくる菌(お酒をつくる酵母;パンと酵母 ほか)
5 自然界の窒素の循環―微生物と人類
著者等紹介
梅澤濱夫[ウメザワハマオ]
1914年生まれ。東京大学医学部卒業。医学博士。パリ大学、オックスフォード大学名誉博士。国立予防衛生研究所抗生物質部長、(財)微生物化学研究会研究所長、東京大学教授、学士院会員などを歴任。カナマイシン、ジョサマイシン、プレオマイシンなど多くの有用な抗生物質を発見した。レジオンドヌール勲章、文化勲章、エールリッヒ賞受賞。1986年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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