内容説明
人と人はみな、命でつながっているのです。助け合い、敬い合い、お互いに相手を思いやろうとする心、そこに絆が生まれるのです。昨日からすれば明日は今日です。明日を考えられるのは、今日です。でも、明日があるかないかはわかりません。今日を、今を大事にしましょう。心に響く命と愛の法話集。
目次
神と仏は本来一つ
仏心を持ち帰る
観音清浄心
仏教とは命の思想
生きてつながる
命に感謝する心
見える命 見えないいのち
見えないいのちに支えられ
書と私
著者等紹介
森清範[モリセイハン]
昭和15年7月京都・清水に生まれる。昭和30年4月清水寺貫主大西良慶和上のもと得度・入寺。昭和38年3月花園大学卒業、真福寺住職。昭和54年清水寺法務部長、子安塔泰産寺住職。昭和63年4月清水寺貫主・北法相宗管長就任。平成4年7月全国清水寺ネットワーク会議代表幹事。平成24年宝性院住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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