出版社内容情報
本田 直之[ホンダ ナオユキ]
著・文・その他
内容説明
自分で考え、自分で選ぶ。それは大変だが、自由がある。だれにも似てない、なにからも縛られない、自分だけの道を歩くことができる。自分の小さな枠からはみ出すために。
目次
1 思考を自由にするために日常を壊す
2 思考を自由にするために万人受けを狙わない
3 思考を自由にするために異なるものを組み合わせる
4 思考を自由にするために「思い込み」を外す
5 思考を自由にするために欲求を絞りこむ
EPILOGUE
著者等紹介
本田直之[ホンダナオユキ]
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。日本ファイナンシャルアカデミー、コーポレート・アドバイザーズ、米国グローバルヴィジョンテクノロジー社、アスロニア、アロハテーブル、コポンノープ、アキュムなどの企業の取締役を兼務。経営者を中心としたトライアスロンチーム「Team Alapa」主宰。(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。アカデミーデュヴァン講師。明治大学・上智大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hisato
64
思考をやわらかくするというか、物凄くポジティブな内容が書かれていました。考えすぎて煮詰まってる時や仕事で行き詰まってる時に読むとちょうど良いのかもしれません。本田さんの本はレバレッジシリーズを含め色々読んでいますが、この本も読みやすく、通勤中に勢いで読み終えてしまいました。2017/01/06
Kentaro
47
本当はいくつも選択肢があるのにもかかわらず、「これがベストなんだ」と信じ込み、他の選択肢を選ぼうとしなくなってしまう。 だから自由に生きている人たちは、定期的に〝引っ越し〟のような一大イベントを催して、いまやっていることを完全にリセットしようとする。 いちど組み立てたブロックをいつまでも大事そうに眺めている子どもより、すぐに飽きて壊して、新しい作品を創りはじめる子どもの方が成長が早い。 世の中には自分から変化を起こす人がいる。それと同じくらい他人の変化を阻もうとする人もいる。2020/05/14
KAKAPO
38
どんな時代がやってきても、何かに依存したり、誰かに合わせたり、世間体にとらわれたりすることなく、自分らしく自由に生き抜くためには、あらゆることの評価軸が、権威から市場に変わったことに対して適応しなければなりません。他者から与えらる知識に騙されないように、自分の頭で良い面と悪い面の両方について考えましょう。すべての可能性を検討した上で、自分の判断に従いましょう。50歳、60歳になっても、若々しく魅力的に、日々楽しく生きるために、自分を取り巻く世界に強い関心を持ちましょう。知らない世界に飛び込みましょう。2018/05/25
じゅき
28
さくっと読める啓発本でしょうか。。。シンプルにかいてあります。全部はできないけどね(笑)●相手のためより自分のためにゆっくり話す。が今の自分には印象的2014/01/05
リップ
21
一回読んで終わり、だけじゃだめなタイプの本。気になる部分は何度も読み返して、自分の生き方を見直して、これからどうするか考えよう。心がけたいことがいっぱいあったので、手帳にメモしておこうっと。2015/02/18