内容説明
立ち止まるな、動き続けろ。双子座の君が、もっと自由にもっと自分らしく生きるための31の方法。
目次
やりたいことは何か?やる気を出すには?(夢/目標/やる気)
あなたがもっとも輝くときは?(仕事/役割/長所)
何をどう選ぶか?(決断/選択)
壁にぶつかったとき、落ち込んだとき。(試練/ピンチ)
あなたが愛すべき人、あなたを愛してくれる人は誰か?(人間関係/恋愛)
あなたがあなたらしくあるために大切にすべきこと。(心がけ/ルール)
後悔なく生きるために。
著者等紹介
鏡リュウジ[カガミリュウジ]
1968年、京都生まれ。心理占星術研究家・翻訳家。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。高校時代より、星占い記事を執筆するなど活躍。心理学的アプローチをまじえた占星術を日本で紹介することによって、占いマニア以外の人にも幅広くアピールすることに成功。占星術の第一人者としての地位を確たるものとし、一般女性誌の占い特集では欠くことのできない存在となる。また、大学で教鞭をとるなど、アカデミックな世界での占星術の紹介にも積極的。英国占星術協会会員、英国職業占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事、平安女学院大学客員教授などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
89
メッセージ性の強い、写真詩集といってもいいくらい、写真と言葉が胸に深い陰影をつくりだす。それは、僕が双子座だからなのかもしれない。なにしろ帯に書かれた「立ち止まるな、動き続けろ」という言葉に反応して買ってしまったくらいだからだ。鏡リュウジの言葉は歯に衣を着せない、ストレートなメッセージばかりだ。だから、油断すると傷が開くかもしれない。トラウマが記憶からこぼれ落ちるかもしれない。けれども…持って生まれた性質は変わらないの。だから、否定せず受け入れる。ただ、それだけなんだということに今さらながら気づかされた。2013/05/10
かおりんご
39
スピリチュアル。自分の振る舞いに、思わず納得!最近、世間様のいわゆる「一般常識」に振り回されていたから、生きづらかったのかも?と思いました。自分らしく生きていこうという勇気をもらいました。2015/09/26
くろ
17
どの写真の子どもたちもふたご座らしさで溢れていて、見ているだけで楽しい。書き方も一つ一つ丁寧に書かれている印象を受けた。著名人の一言が書いてあるのも同じ星座に生まれた者として背中を押してくれるので、読んでいて前向きになれる一冊。2014/02/08
まみ
16
双子座の気質を表す言葉としてはおなじみのものが並ぶけれど、「あなたには深さなんか必要ない。」「やりたいことがあったら全部やればいい。」などの言い切りに勇気づけられる。双子座ならではの苦しみからどのように抜け出すのかのヒントをもらえるような文章が多かった印象。目標を明確に設定しないことがモチベーションを上げるというのは(自分にはないので)新鮮だった。これは、自分の星座のを読むのもいいけれど、理解したい、助けになりたいと思う相手の星座を読むのがいいのではないかなと思った。はやく全部の星座、出そろえばいいのに。2013/05/16
しょうご
13
生まれた時の太陽の位置が双子座ということなので読んでみました。目標は叶いそうになったら変更するというのが目から鱗でした。2017/11/14