Ｓａｎｃｔｕａｒｙ ｂｏｏｋｓ 常識を疑うことから始めよう―嵐の時代を生き抜くヒント

ひすい こたろう/石井 しおり【著】

サンクチュアリ出版（2013/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 198p／高さ 19cm
• 商品コード 9784861139819
• NDC分類 159.8
• Cコード C0030

内容説明

あなたの常識、押しつけないでよ！常識にとらわれず人生を切り開いた先人たちの名言＋エピソード２４。

目次

「ＹＥＳ」は「ＮＯ！」―常識は非常識！？思い込みをほどくコトバ
最悪の家族旅行―自由な発想をするあの人は才能があるからと思っているあなたへ
報告禁止の会社―常識ハズレなやり方はうまくいかないと思っているあなたへ
常識の枠の外へあっさり出る方法―新しいこを生み出すのは難しいと思っているあなたへ
入り口のない居酒屋―失敗が怖くて無難な選択をしてしまうあなたへ
悪口言って百万円―面倒なことには向き合いたくないあなたへ
金持ちから身ぐるみはがす方法―自分が成功できない理由は努力が足りないからだと思っているあなたへ
マニュアルのないコールセンター―効率優先でものごとを考える癖のあるあなたへ
穴だらけの企画書―ビジネス上の失敗＝信用の失墜と思っているあなたへ
ゴッホの絵の秘密―環境が良くないから１００％の力を発揮できないと思っているあなたへ〔ほか〕

著者等紹介

ひすいこたろう［ヒスイコタロウ］
新潟県出身。作家、天才コピーライター、漢字セラピスト。日本メンタルヘルス協会の衛藤信之氏から心理学を学び心理カウンセラー資格を取得。『３秒でハッピーになる名言セラピー』がディスカヴァーＭＥＳＳＡＧＥ　ＢＯＯＫ大賞で特別賞を受賞しベストセラーに

石井しおり［イシイシオリ］
神奈川県出身。企画プロデューサー。２０１２年株式会社ことほぎを設立、無職から取締役に。日本のこころを楽しむイベント企画や、雑貨などのウェブショップを経営（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ふぅわん]

再読。まだまだ頭が硬いなぁと思ってしまった。柔軟さが足りない。どんな場所にいても、自分の捉え方で輝けるはずよね。常識って何⁈と思う事が多いけれど、とらわれすぎるのも良くないとも言える。価値観の違いで衝突することもあるけれど、それを受け止めることも必要。いろんな人の価値観も捉えられるように、いいことを見つけて引き出して付き合えるのが一番いい。ルールを反しなければ。心が疲れているときにまた読もうとっと。

2019/05/04

[紅香@新刊購入まで積読消化あと4冊⭐︎]

読んでいて楽しい。ひすいさんの間の取り方が絶妙で鬱々とした気分も晴れ渡る。『自分自身を説得できるかどうかが成功の第一条件。 by孫正義』まんまと説得されちゃう。人を喜ばせたいと思って真剣に書いてるからだと思う。『常識とはいつの間にかそう思い込んでしまった誰かの意見』世界一、心を軽くしてくれる人、No.1だと思う。『人生には解決方法なんかないんだ。あるのは前に進む力だけだ。解決法は後からついてくるものだ。 byサンテクジュペリ』

2016/06/13

[かまど]

『常識を疑うことを、自分で考えるためのきっかけにする』 「そんなの当たり前」「社会人なら常識」。世の中にはたくさんの当たり前や常識が溢れています。 周りがそう言うからなんとなく合わせている。でも、それって本当の自分じゃないような気がするという方は、まず自分の頭で考え始めるきっかけを作る必要があります。そのきっかけこそが、「常識を疑うことから始める」ことだと思います。 (続く)

2014/10/31

[黒頭巾ちゃん]

“必要なものは全て手に入っている”なので、「そのものに気付くかどうか」で幸せが決まります。“経験が足りなければ、経験で成長する”など成長をキーワードに生きていくことが幸せを感じることです。0.1％を1年続ければ2倍になります！あくまで、物欲などの欲で生きると果てしない欲にはまります。ただ、“貧乏人は自分の都合だけを考える”ようです。常識は過去の産物なので、自分の人生の価値観で生きていくだけでいいのです。常識を疑ったから進化があったのです！！各章には名言もあり2度おいしいですね(*^_^*)

2014/04/27

[ぱんにゃー]

「何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない。」忌野清志郎さん。　／　「私は「夢も希望もない暮らし」をしています」（今ココに感謝）小林正観さん。　／　自分の常識は自分で作っていくのが楽しいかなぁと私は思います。ありがとうございます。　

2013/05/04