内容説明
選手、キャディ、ルール、マスメディアなど、ゴルフにまつわるあらゆるテーマを独特の視点から深く切り込んだエッセイ集。20年に渡る丹念なツアー取材で、時に厳しく、時にドラマチックに描き出すその筆致はゴルフファンのみならずツアー選手からも絶大な評価を得ている。日本のマスメディアの記事とは一線を画す、ゴルフの奥深さを堪能できる1冊。
目次
ゴルフ愛
ゴルフの森の中の木々
秘かなる国際交流
歴史は是非とも繰り返せ
タイガーの「英才教育」
チャンスはきっとやってくる
許しがたい一言
名キャディって、どんな人?
日本では永遠に流行らない?
世界で戦うために本当に必要なこと〔ほか〕
著者等紹介
舩越園子[フナコシソノコ]
東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、広告代理店勤務を経て1989年にフリーライターとして独立。1993年渡米。以来、米国に常駐し、在米ゴルフジャーナリストとして活動。米ツアー選手や関係者たちと直に接しながらの取材と独自の表現力で、米ツアー選手たちからの信頼も厚い。朝日新聞、スポーツ紙、ゴルフ専門誌などでエッセイを連載。その他、テレビ、ラジオ、講演など多方面にて活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。