出版社内容情報
マルコ社[マルコシャ]
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内容説明
もっと効率的に仕事をしたいのに、なぜかうまくいかない…。その原因は脳の理解をさまたげる、あなたのメモ・ノート法にあります。最新の脳科学でわかった『記憶力』『アイディア力』『情報整理力』を覚醒させる画期的な「頭脳ノートメソッド」とは?たった5分でマスターでき、科学的で、そして仕事の要領が劇的に良くなるメモ・ノート術を伝授します。
目次
第1章 情報整理力を覚醒させる―情報は海馬で整理し、大脳皮質で保管する
第2章 記憶を定着させる―必要だから覚える。主体性や好気心が記憶に優先順位を付ける
第3章 時間感覚をコントロールする―会話・音楽・ダンス…。人間の活動を支配する脳内3秒ルール
第4章 アイディア力を高める―不規則な神経細胞の活動「ゆらぎ」が知識と知識を結合させる
第5章 直観を磨く―直観はただの思いつきではない。経験が導く最適解である
第6章 問題を素早く解決する―意思決定を素早くするには自ら決断する経験を積むことが大事
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tonpi
13
余計な説明と思われるところは読み飛ばしました。一般的な話が書いてありますが、参考になりますよ!2016/12/24
cograves
1
教育に使えそうな内容もあった。情報の検索性については知っていたものの、詳しく説明されていたため活用しやすそうである。2017/01/14
ぽんまつ
1
体のメカニズムから、情報整理力、アイデア力の向上の方策を説いている本であるが、メカニズムの部分が長すぎて、内容が入ってきにくかった。(50ページ読了。)2017/01/09
道長藤原
0
タイトルや表紙の文字に魅かれ購入しました。アナログのノート術のダイジェスト版といったところ。知っていることも多いと思いますが、いろいろなノートの取り方が紹介されているので参考になることも多いと思います。個人的には、著者ではなく出版社が取材してまとめた本であることがおもしろいなと思いました。若干タイトルと内容にズレがあるように感じますが・・・。2017/06/27
saikinnunndou
0
脳のメカニズムを背景に具体的なメソッドを紹介してくれる本。自分はいつも、特許等、アイデア力苦戦するので本書を取った。アイデア力をつけるには、やはり大量のインプットが重要であることを再認識した。 アイデア力を高める為に気になったのは以下。 脳が何かを発想する時は、ベースとなる記憶された知識が欠かせない。考えるためには、そのための材料を用意することが必要。ゼロからは何を生み出せない。良いアウトプットをするためには、先ずはインプットをたくさんする事である。 2022/12/31