内容説明
塚越寛氏渾身のロングインタビューを映像と文章に収めた待望の記録!社員インタビュー・大久保寛司氏の解説により「いい会社」伊那食品工業の実像に迫る。
目次
塚越寛インタビュー(社是「たくましくそしてやさしく」;商いの基本は「ファンづくり」;社員のモチベーションアップが大テーマ;反対の立場で考える ほか)
解説―インタビューを終えて(社員への思いの深さ;チームワークを高める努力;ぶれない軸「いかに社員に楽しく働いてもらうか」;人として立派になってほしい ほか)
著者等紹介
塚越寛[ツカコシヒロシ]
伊那食品工業株式会社代表取締役会長。1937(昭和12)年長野県駒ヶ根市生まれ。1958(昭和33)年伊那食品工業株式会社に入社。1983(昭和58)年代表取締役社長。1990(平成2)年日本寒天工業協同組合理事長。2005(平成17)年3月より代表取締役会長。相場商品だった寒天の安定供給体制を確立し、医薬・バイオ・介護食など新たな市場を開拓。また、1958年の会社設立から48期連続の増収増員増益を達成。財務内容および理念と実績、将来性などを総合的に高く評価されている。1996(平成8)年黄綬褒章、2011(平成23)年旭日小綬章受章
大久保寛司[オオクボカンジ]
人と経営研究所所長。1949(昭和24)年生まれ。横浜市立大学商学部卒業。1973(昭和48)年、日本アイ・ビー・エム入社。中部支社を中心に営業現場にて活躍。1992(平成4)年、本社業務改革推進本部MDQ(マーケット・ドリブン・クオリティ)推進担当。1998(平成10)年、CS部長に就任。2000(平成12)年、同社を退社し、人と経営研究所を設立、所長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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