目次
第1章 日本を守る沖縄の戦い(国連人権理事会における沖縄県知事へのカウンタースピーチ;私はなぜ保守活動家になったのか ほか)
第2章 沖縄の異常なジャーナリズム(名護市長選の裏側;「和をもって貴しとなす」の真の意味 ほか)
第3章 左翼と沖縄(沖縄における左翼活動の歴史;左翼活動がもたらした重大な罪 ほか)
第4章 私のプロフィール(今の私を育てた父、そして沖縄;大きな影響を受けた『西国立志編』 ほか)
第5章 沖縄の自助論(日本の復興は、沖縄から;沖縄の真正保守が考える日本の復興 ほか)
著者等紹介
我那覇真子[ガナハマサコ]
「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員。日本文化チャンネル桜沖縄支局キャスター。1989年(平成元年)沖縄県名護市生まれ。2005年高校交換留学で米国オハイオ州・カリフォルニア州へ。2008年早稲田大学人間科学部入学。在学中、高円宮杯全日本中学校弁論大会を主催する。JNSA(日本学生協会基金)の運営委員を務める。2012年早稲田大学人間科学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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myon
23
沖縄育ちだからこその、生活の中で実感としてとらえた問題が熱く伝わってきました。中学生時代のおかっぱ頭の写真が可愛くて、ますますファンになりました。現在アメリカから、マスコミが報道しないありのままの様子を配信してくれている我那覇さんの、勇気と行動力の原点を知ることが出来ました。若い女性にこれからの明るい未来を感じます。2021/02/10
HMax
11
「沖縄県民は先住少数民族ではありません。」国連スピーチ素晴らしい。翁長知事が国連まで行って嘘をつく理由が分かる本でした。既に基地があるのに新基地建設、キャンプシュワブは米軍に陳情してできた、普天間から辺野古へ移転すると、最終的に米軍基地が1/4となる、普天間のある宜野湾市は他の市町村の発展を上回る人口増加率(1万人→9.3万人)、選挙があるとプロ市民が住民票を移してやってくる、明治維新まで沖縄を統治していた琉球王国は人口の0.4%が富を独占していた(「沖縄の殿様」参照)2016/11/26
カナッパ、ユイッパ
7
(★4.2) 是非、多くの人に読んでいただきたい内容です。 沖縄が日本の生命線であることは、分かっていました。 しかし、その大切な沖縄「プロの市民」「偏向報道マスコミ」などによって危うい状態であったことが良く分かります。著者のような方の活躍によって、良い方向に向かっているようですが、まだまだ安心できないようです。 真の沖縄の声の1つが描かれています。良かったら読んでみてください。2020/12/25
大泉宗一郎
6
保守系YouTube「桜チャンネル」沖縄支局キャスターの著書。沖縄保守派の思考を知りたかったのだが、固有名詞や根拠となる情報量が極端に乏しく、その中であらゆることを断言し、エルドリッチ氏などの保守派の発言でさえ誤った形で引用するなど、文章の稚拙さも相まってSNSの陰謀論を読む印象とあまり変わらず。「真正保守」を自称するこういう人たちへの批判は本来、保守側から出てほしいところ。とはいえ、左派や右派を問わず、根拠のないことを垂れ流すような人物がネットやメディアに蔓延っている状況には、やはり心の底から軽蔑する。2024/01/14
イカカイガカ
6
物事を真っ直ぐに見て、真っ直ぐに言葉を発している。その土台に国を思う気持ち、家族を思う気持ちがあるから、清々しくも強い芯を感じさせる。特に左翼勢力や偏向報道メディアに対する糾弾には、何の遠慮もなく、曇りない視線でもって見れば、こうなる、という事をわかりやすく示している。沖縄の現状、すなわち日本の現状、問題点を易しく、しかししっかりと伝えてくれている。たびたび著者のお父さんについての記述が出てくるが、その教育の素晴らしさもよくわかる一冊でもあった。2016/03/02
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