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出版社内容情報
あなたの大切な人は誰ですか? その人とどんな時間を過ごしていますか?
「後悔」を基にした113人からの体験的アドバイス。
内容説明
あなたの大切な人は誰ですか?いつかは必ず訪れる、大切な人との別れ。それまでに何をしておけばよかった?「後悔」を基にした113人からの体験的アドバイスを収録。家族と話したくなる。恩師や友に会いたくなる。
目次
1 「~すればよかった」113人からの体験的アドバイス(母と父;家族・親戚;大切な人)
2 プロに学ぶ大切な人と関わるときに大事にしたいポイントやコツ(ケアリングクラウン(金本麻理子さん)
ノンフィクション作家(稲垣麻由美さん)
合気道師範(佐原文東先生))
3 身近な人とのコミュニケーションに役立つヒント集(「大切な人に聞かれたらうれしい質問」はありますか?;「これだけは伝えたい」という価値観はありますか?;どのようなタイミングや場所で何かしてもらうとうれしいですか?;大切な人からしてもらって、うれしかったことは何ですか?;今はお会いできない方に対して何を行なっていますか?)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつお
4
臨終の母を看取れなかったことが小さなトゲのように心に引っかかっている。病室では毎日あれこれ語りかけていたけれど、いざ亡くなってしまうと「聞けばよかった、話せばよかった」ことばかりが思い浮かぶ。そんな気持ちでこの本を手に取り、あとがきの「後悔はそもそも減らすべきなのか。後悔が大きいからこそ、その後の人生を豊かに出来るのではないか。」という言葉にハッとした。昨日、伯母が旅立った。棺に思いの丈を綴った手紙をそっと忍ばせようと思っている。2021/11/29
おさと
3
巻末の質問は、自分や周りの人にも問いかけてみたい。2020/08/05
ともこ
1
父が癌のため、何気なくとった本。何て送ればよいか分からなかったので連絡とっていませんでしたが、父母の後悔を読んで、勇気を出して連絡をとりました。今はコロナで会えませんが、連絡とってよかったです。勇気をくれたこの本に感謝2022/07/31
はる
1
私は人に対して聞くや話などの後悔は全くない。しかし、人生においては後悔が多い。本を読んでいろんな後悔があることを知りました。2020/09/19