内容説明
歌人北小路功光と共に歩んだ昭和の時代、そして独り身となった今、日常の生活のなかで感じる情景を、春夏秋冬雑の5つの構成で表現した歌画集。すべての女性へ、小さな幸せが見つかる31文字のメッセージ。
目次
春
夏
秋
冬
雑
著者等紹介
北小路成子[キタコウジシゲコ]
1926年東京に生まれる。香道を三条西堯山に、書を尾上柴舟氏に、画を河口樂土氏に師事。北小路功光氏と共に、尾張名古屋の徳川美術館、近衛家の陽明文庫にて、香道具、香木の研究、編纂に尽力する傍ら、南画を描き続ける。現在、日本自由画壇副理事長、香道御家流皆伝、師範(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。