文化遺産としての巡礼路 / 伊藤文彦 - 紀伊國屋書店ウェブストア｜オンライン書店

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文化遺産としての巡礼路 - 熊野参詣道伊勢路の価値と活用

伊藤文彦
価格 ¥5,500（本体¥5,000）
春風社（2025/03発売）
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サイズ A5判／ページ数 362p／高さ 21cm
商品コード 9784861109898
NDC分類 682.156
Cコード C0036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Takahide✈Yokohama

「おわりに」に記されている通り、本書は著者のドクター論文の内容を中心とした研究成果に関する本。伊勢路は世界遺産熊野古道の構成要素であっても伊勢神宮と熊野三社ではなく伊勢神宮と西国三十三所一番札所の青岸渡寺とを結ぶ道としての役割の方が高かったとのこと。だからか本書では花の窟から本宮大社に向かう本宮道について地図には載せていても全く触れられてない。この春に伊勢路を歩いており、石仏庵と瀧原宮は覚えていたものの、表紙の写真にもある日輪寺荒神堂は覚えていなかった。2025/12/07

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