戦前日本における精神衛生相談の成立―理念形成から活動の展開まで

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戦前日本における精神衛生相談の成立―理念形成から活動の展開まで

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861108624
  • NDC分類 493.79
  • Cコード C0036

内容説明

日本において精神病者への相談に始まった専門相談は、どのような動きのなかで「精神衛生相談」に変容し、それは誰が担い、どんな機能を持っていたのか―。本書では、相談理念形成の母胎となった戦前期に着目し、背景にある社会状況、政策・法制、関連団体の活動実態を歴史的視点から提示。その成立過程をたどり、特徴を明らかにしていく。

目次

日本における精神衛生相談の成立過程への視角
第1部 戦前日本における精神衛生相談の理念の成立(精神病者への相談から「精神衛生相談」へ 政策動向の検討;精神衛生相談理念に対する議論と動向(1)関連三団体機関誌の検討
精神衛生相談理念に対する議論と動向(2)社会事業団体機関誌の検討)
第2部 戦前日本における精神病者への相談活動および精神衛生相談活動の実態(精神病者への相談および「精神衛生相談」の活動実態;方面委員による精神病者への相談活動(1)東京市の検討
方面委員による精神病者への相談活動(2)1935年発表の手記の検討
村松常雄の精神衛生思想と活動の展開 欧米留学時までの検討)
総括と今後の課題

著者等紹介

末田邦子[スエダクニコ]
愛知淑徳大学福祉貢献学部准教授。1970年生まれ。日本福祉大学社会福祉学部卒、精神科診療所および精神科病院勤務を経て、日本福祉大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程、同大学院福祉社会開発研究科博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。2006年、金城学院大学人間科学部助教、2013年より現職。専門:社会福祉学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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