内容説明
ストレスのセルフ・ケアに適用できる、短期心理療法のさまざまな技法を紹介。支援・治療相手の心の傷を疑似体験してしまう心理職、福祉職、医療職に就いている人や、効率よく自分自身でストレス・マネジメントをしたい人にとりわけ効力を発揮する。アメリカでも著名な心理催眠療法家・大谷彰博士によるPTSD概論とマインドフルネス・トレーニング実演も収録。
目次
第1部 PTSDの概論―セルフケアへの脅威を知る(PTSD概論)
第2部 マインドフルネス・トレーニングと伝統的瞑想法の応用(「タッチ・アンド・リターン」「チョコレート法」;坐禅瞑想法の現代的解釈と横隔膜マインドフルネス・トレーニング ほか)
第3部 NLP/ブリーフセラピーの応用(COACHステート;セルフ・ダイナミック・スピン・リリース ほか)
第4部 臨床動作法(臨床動作法によるセルフケア1―着座姿勢での肩上げ;臨床動作法によるセルフケア2―腕挙げ、立位膝前出し・膝伸ばし)
第5部 バイオフィードバックの進展(ニューロフィードバック;心拍変動バイオフィードバック)
著者等紹介
岡本浩一[オカモトコウイチ]
東洋英和女学院大学人間科学部教授。社会技術研究所所長
小林能成[コバヤシヨシナリ]
東洋英和女学院大学人間科学部准教授。社会技術研究所員
長谷川明弘[ハセガワアキヒロ]
東洋英和女学院大学人間科学部教授。社会技術研究所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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