内容説明
人類学者たちが現地で嗜好品を見て、体験し、語り合った、その集大成としての論集。嗜好品の紹介だけにとどまらず、生産・流通・消費における国家や政治との関係も考察しながら、その社会を見る。
著者等紹介
大坪玲子[オオツボレイコ]
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー。文化人類学、イエメン研究、嗜好品研究
谷憲一[タニケンイチ]
上智大学アジア文化研究所・共同研究所員。文化人類学、イラン研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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