インド ムガル皇帝の肖像―ムガル細密画の光り輝く世界

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861107719
  • NDC分類 225.04
  • Cコード C0022

目次

0 ローディー朝最後のスルターン・イブラーヒーム
1 初代皇帝バーブル
2 第2代皇帝フマーユーン
3 第3代皇帝アクバル
4 第4代皇帝ジャハーンギール
5 第5代皇帝シャー・ジャハーン
6 第6代皇帝アウラングゼーブ

著者等紹介

宮原辰夫[ミヤハラタツオ]
文教大学国際学部教授。慶應義塾大学博士(法学)。専門は政治学・地域研究(南アジア)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yoneyama

11
ムガル帝国初代から6代までの黄金期の皇帝6人の時代の宮廷画を眺めながら歴史をめくる本。ちょうど武田信虎、信玄あたりがバーブル、フマユーンで、絶頂の3代アクバルが家康と同時代だ。ムガールの語源はペルシア語でモンゴル。バーブルの先祖はチンギスハーンとティムールだという黄金筋。衣装や宝石の細かいところまで虫眼鏡で観て読む。版は小さいけど、ムガル細密画の世界を堪能する。イスラム教なのに、こんなに肖像描いていいんだ。帝国はアウラングゼーブがイスラム至上派で国内のヒンドゥー教徒の信用を失って衰亡していく。諸行無常。2024/10/03

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