内容説明
「生みの親」と「育ての親」が分担して一人の子供を育てる慣行がある、ナイジェリアのハウサ社会。その慣行を可能にしている社会の仕組みや、それぞれの「親」と「子」がお互いに何を感じ、何をやり取りしているのかについてフィールドワークを行い、「親子」の多彩なつながりの可能性を探る。
目次
序章 里親養育・養子縁組をめぐる親子論
第1章 ハウサ社会の日常生活と家族―ザリア地域を中心に
第2章 ハウサの子の引き取り慣行、リコ
第3章 子育て期の育親と“子”そして生親
第4章 結婚した“子”、育親、生親の関係
第5章 育親の「親」としての弱さと強さ
終章 ハウサの親子観から親子を考える
著者等紹介
梅津綾子[ウメツアヤコ]
専門は文化人類学、アフリカ研究。南山大学人類学研究所・非常勤研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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