一九四〇年代素人演劇史論―表現活動の教育的意義

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一九四〇年代素人演劇史論―表現活動の教育的意義

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861107177
  • NDC分類 775.6
  • Cコード C0074

内容説明

演劇を通して表現することをめぐる、自発的・主体的なあり方とは?明治末期に民衆芸術として生まれ、昭和期の戦時体制で用いられた素人演劇の変遷を、その特性や社会状況から克明に考究。演劇と表現活動に含まれる教育的な意味を検討し、生活に根ざした表現による自他理解の様相を描き出す。

目次

第1章 素人演劇の前史
第2章 戦時下における素人演劇運動―自発性をめぐる総動員体制のジレマン
第3章 素人演劇運動の理論
第4章 戦時下素人演劇運動の実際
第5章 敗戦直後の素人演劇と表現の獲得
第6章 戦後労働者の素人演劇―自立演劇の展開過程
第7章 演劇を通した表現と関係性への問いかけ―自立演劇の実践

著者等紹介

小川史[オガワチカシ]
横浜創英大学こども教育学部教授。専門分野は社会教育史、演劇教育。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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