幻想と怪奇の英文学〈3〉転覆の文学編

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幻想と怪奇の英文学〈3〉転覆の文学編

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  • サイズ 46判/ページ数 372p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861106224
  • NDC分類 930.2
  • Cコード C0098

出版社内容情報

幻想文学を「ジャンル」(分野)ではなく「モード」(様式)として捉えなおすことを提唱した幻想文学論の古典。本邦初訳。幻想文学を「ジャンル」(分野)ではなく「モード」(様式)として捉えなおすことを提唱した幻想文学論の古典。本邦初訳。

前口上 東雅夫
ローズマリー・ジャクスン『幻想文学―転覆の文学』下楠昌哉訳
凡例
謝辞
注釈
第一章 序論
第1部 理論
第二章 モードとしての幻想文学
第三章 精神分析的観点
第2部 テクスト
第四章 ゴシック譚とゴシック小説
第五章 幻想的リアリズム
第六章 ヴィクトリア時代の幻想文学
第七章 カフカの「変身」からピンチョンの「エントロピー」へ
第八章 あとがき―文化の「見えないもの」
本論に登場する作品一覧 下楠昌哉
注
参考文献
対談 解説に代えて 東雅夫×下楠昌哉
訳者あとがき 下楠昌哉
索引

東雅夫[ヒガシマサオ]
編集

下楠昌哉[シモクスマサヤ]
編集/翻訳

ローズマリー・ジャクスン[ローズマリージャクスン]
著・文・その他

内容説明

広範な分野のフィクション、ゴシック小説からディケンズとヴィクトリア時代の幻想文学者たちを通じて、ドストエフスキー、カフカ、ピーク、ピンチョンまでを読み、比較する過程において、あるパターンが眼前に現れた。幻想文学を「ジャンル」ではなく「モード」(様式)として捉えなおすことを提唱した幻想文学論の古典『幻想文学―転覆の文学』ついに邦訳なる!

目次

第1部 理論(モードとしての幻想文学;精神分析的観点)
第2部 テクスト(ゴシック譚とゴシック小説;幻想的リアリズム;ヴィクトリア時代の幻想文学;カフカの「変身」からピンチョンの「エントロピー」へ;あとがき―文化の「見えないもの」)

著者等紹介

東雅夫[ヒガシマサオ]
神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元『幻想文学』編集長、現『幽』編集顧問。著作に『遠野物語と怪談の時代』(角川選書、第64回日本推理作家協会賞受賞)など

下楠昌哉[シモクスマサヤ]
東京都生まれ。同志社大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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fantamys

1
驚異と不気味のあわいにして、あらゆる領域に侵犯し、転覆する、それが幻想文学。2022/03/26

るうぼう

0
トドロフの理論を批判しつつ幻想文学を再解釈している。理論の骨子は伝わったが、それよりも著者の価値観があまりにも偏狭なことに辟易する。時代性もあったかもしれないが、文学にかこつけて政治を語りたがっているようにしか見えない。

おちこち

0
トドロフ『幻想文学論序説』に対する精神分析批評の立場からの批判とそこからの発展的な理論構築が行われる。幻想文学として言及される作家はドストエフスキーやピンチョンが入るほど幅広く、底流としての幻想文学を伺わせる。2020/04/07

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