出版社内容情報
なぜ「この自分」なのか。なぜ「この人生」なのか。様々な角度から、疑問―思考―分析を繰り返し、自分の存在の秘密を解き明かす。なぜ? 何で?
なぜ「この自分」なのか。なぜ「この人生」なのか。さまざまな角度から、疑問―思考―分析を繰り返し、自分の存在の秘密を解き明かす哲学エッセイ。
牟田隆郎[ムタタカオ]
著・文・その他
内容説明
なぜ「この自分」なのか。なぜ「この人生」なのか。さまざまな角度から、疑問‐思考‐分析を繰り返し、自分の存在の秘密を解き明かす。
目次
1章 「この自分」の成立とその存在根拠不明性(なぜ?何で?;自分が在ることの不思議・謎 ほか)
2章 ある人間の成立とまわりの世界との関係(快と不快;世間が悪い ほか)
3章 人生を動かすもの(人生を動かす―基礎部分;集団・社会・文化 ほか)
4章 個と全体性・普遍性そして再帰性(物質から生命;知る・分かると「かたち」 ほか)
著者等紹介
牟田隆郎[ムタタカオ]
1946年、熊本県生まれ。東京大学教育学部教育心理学科卒業、同大学院教育学研究科博士課程修了、その後、国立精神衛生研究所、国立精神・神経センター・精神保健研究所、聖学院大学において、研究・教育・臨床に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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