出版社内容情報
名文家カポーティの詩的特質とはいかなるものか、どのような効果を上げているか、短編、中編小説を対象にその詩的効果を考察する。
はしがき
第1章 韻律効果の考察
第2章 “(-)like”を用いた直喩表現の考察
第3章 強意的直喩の考察
第4章 比喩標識“as if (/ as though)”をめぐって
第5章 隠喩表現の考察
第6章 その他のレトリック
結び
Appendix Other Voices, Other Roomsの梗概
注
参考文献
あとがき
大園 弘[オオゾノヒロシ]
1959年生まれ。西南学院大学大学院博士前期課程修了。
アメリカ文学専攻。現在、九州国際大学国際関係学部教授。
主要論文に「トルーマン・カポーティ〈昼のスタイル〉における無意識の考察」(『九州英文学研究』7号)、“On Capote’s Motive for Writing Breakfast at Tiffany’s”(同14号)、翻訳書に
『子供時代への懸け橋―トルーマン・カポーティのアメリカ南部時代』(2006年 英宝社)などがある。
目次
第1章 韻律効果の考察
第2章 “(-)like”を用いた直喩表現の考察
第3章 強意的直喩の考察
第4章 比喩標識“as if(/as though)”をめぐって
第5章 隠喩表現の考察
第6章 その他のレトリック
著者等紹介
大園弘[オオゾノヒロシ]
1959年生まれ。西南学院大学大学院博士前期課程修了。アメリカ文学専攻。現在、九州国際大学国際関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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