内容説明
世界最大の日系人居住地、ブラジル。オリンピック開催をひかえ、いまブラジルがますます熱い!知ろう、学ぼう、感じよう、ブラジルのあれこれ。現地でのフィールド・リサーチに基づき、40年にわたってブラジルの文化・社会を研究してきた成果。
目次
第1章 地理
第2章 歴史
第3章 移民(史)
第4章 経済
第5章 社会
第6章 民俗
第7章 民族
第8章 教育
第9章 文化
著者等紹介
田所清克[タドコロキヨカツ]
1948年熊本県生まれ。警視庁警察学校卒業後、京都外国語大学卒業。その後、京都大学文学部史学科にて、藤岡謙二郎先生、水津一郎先生の謦咳に接して、民族地理学および社会地理学を学ぶ。ブラジル国立フルミネンセ(リオ)大学大学院への2ヵ年の国費留学を経て、京都外国語大学大学院文学研究科修了。専攻:民族地理学を基盤としたブラジルの地域研究、ブラジル文学。野外地理学研究所(FHG)の研究員等を経て、京都外国語大学教授、ブラジル民族文化研究センター主幹、大阪府外国人相談顧問、日伯協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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