内容説明
文学とともに生き、神奈川を愛する著者が、あたたかみのあるイラストと文章で作家の思い出の地を紹介する、神奈川文学入門！
目次
川端康成―由比ヶ浜（鎌倉市）
芥川龍之介―鵠沼海岸（藤沢市）
有島武郎―旧横浜税関庁舎（横浜市西区）
泉鏡花―岩殿寺（逗子市）
尾崎紅葉―江ノ島（藤沢市）
大佛次郎―大佛茶廊（鎌倉市）
島崎藤村―円覚寺（鎌倉市）
吉川英治―伊勢佐木町（横浜市中区）
国木田独歩―茅ヶ崎海岸（茅ヶ崎市）
久米正雄―長谷寺（鎌倉市）
小林秀雄―若宮大路（鎌倉市）
太宰治―下曽我の邸宅（小田原市）
徳冨蘆花―不如帰の碑（逗子市）
夏目漱石―塔頭帰源院（鎌倉市）
正岡子規―大磯の海岸（大磯町）
萩原朔太郎―海月楼（鎌倉市）
山本周五郎―横浜の映画館（横浜市中区）
大岡昇平―鎌倉文学館（鎌倉市）
開高健―茅ヶ崎東海岸（茅ヶ崎市）
葛西善蔵―宝珠院（鎌倉市）
著者等紹介
最賀進［サイガススム］
１９３０年７月１４日、東京都品川区生まれ。１９５２年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、（株）文藝春秋入社。宣伝事業局長を経て、１９８８年定年退職。その後、（有）ＳＡＩＧＡハウスを設立、広告代理業を営み、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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