内容説明
もっと深く考えてみよう。急いで答えを求めず、ゆっくり考えてみよう。悩むこと、問いつづけること―それが生きる力を培うはずだ。「生きる」「“私”であること」「心」「行動する」の4つのテーマで考える、高校生・大学新入生のための哲学入門。
目次
1 生きる(生きることに意味はあるのか;死について ほか)
2 “私”であること(“私”であること;“自分”とは誰のことか ほか)
3 心(心はどこにあるのか;私の“私”との関係性 ほか)
4 行動する(人はみな利己主義者か;自由という難問 ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コマイヌ
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さまざまなわれを束ねてわれはあるわれのひとりが草笛を吹く(佐竹游歌集『草笛』) 諸事情で経験された過去と自己同一性についての論を探していて「意味世界を生きる」は当にであって助かった。現在形である物的世界は知覚・行動・感覚で成る。(物的)知覚は(現に遂行している)行動を導き、行動は(体性)感覚と知覚の一致を正当化し、他者との感覚の共有を理解する。 自己は意味世界によって理解された現在の物的世界にのみ在るが、現在は確定した後移りゆくがもはやない自己の過去を引き取り未だない未来を引き寄せることで自己を生成する2026/04/05
ぼや
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「生きる」読了!ちょっと試しに読むつもりで借りてみたけど、けっこう深く考えこんでしまった。世間的な人生の充実に満足しているのが嫌で、そういう人たちにイラついたりもしてたけど、それはやっぱり死への恐怖からであり、私もそこから逃げている。というかちゃんと向き合って考えることができない。一人称の死を経験することがてきないから。だけどそこを考えずに生きていたくはない。だけど平穏無事に生きていたい。どちらも人間だよね。2019/10/13
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