横浜市立大学新叢書<br> レリギオ―“宗教”の起源と変容

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横浜市立大学新叢書
レリギオ―“宗教”の起源と変容

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  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861104527
  • NDC分類 162
  • Cコード C0010

目次

第1章 religioの本来の意味と二つの極(「宗教」とreligion;religioの世俗的意味;religioの語源と「二つの極」;永遠対不死;アブラハムの変様・イサクの変様)
第2章 religioの原初の極―その起源と構造(犠牲儀式と聖なるもの;起源としての狩猟行為;起源の変様―チャタル・ヒュユクと家社会の生成;二つの「悲劇の誕生」―哲学的逸脱(1))
第3章 家族宗教の消滅と一神教の生成(家族宗教の痕跡;ヤハウェの民―預言者とハビルたち;故郷喪失とreligioの変様)
第4章 ディオニューソスあるいはreligioの分裂(連帯の創出―供犠・宣誓・祝祭;解放者ディオニューソス―『バッカイ』と秘儀祭祀;秘儀祭祀と哲学の生成;ディオニューソスから第二の極へ;ニーチェとアレント―哲学的逸脱(2))

著者等紹介

三上真司[ミカミシンジ]
1958年(昭和33)年生まれ。1988年東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、横浜市立大学国際総合科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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religioの、死によって維持される社会に自らが生まれてきたことを思い知る儀式への恐れという中心義と「結びつける」というアウグスティヌスらの取る語源から始め、そこに「神」という契機がどのように入り込みこの概念を変質させていくかを人類学、聖書学、古典文学研究に基づきつつ辿る。2023/03/07

月見

0
俺しか借りてねえ

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