内容説明
「アジアとは何か」を考える、10の手がかり。まなざし方、フィールドワーク論から始まり、焼畑、牧畜、狩猟採集・漁撈、モノ、親族・ネットワーク、衣食住、観光、ヨーロッパの中のアジアなど、人類学ならではの切り口で「アジアとは何か」に迫る。
目次
第1部 アジアの人類学ことはじめ(アジアをみる眼;フィールドワークと民族誌)
第2部 暮らしの中の文化(牧畜にみるアジア―生業・思考・国家;アジアの焼畑;狩猟採集・漁撈;衣食住―インドの事例から)
第3部 変わりゆくアジア(モノから見たアジア文化;アジアをつなぐ親族・ネットワーク;観光がつなぐアジア;アジアの外部のアジア―ヨーロッパにおけるチベット仏教のひろがり)
著者等紹介
片岡樹[カタオカタツキ] [Shinjilt]
1967年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科准教授
シンジルト[シンジルト]
1967年生まれ。熊本大学文学部准教授
山田仁史[ヤマダヒトシ]
1972年生まれ。東北大学大学院文学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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