心理臨床と脱構築の経験―“他者”をめぐって

個数:

心理臨床と脱構築の経験―“他者”をめぐって

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861103452
  • NDC分類 146
  • Cコード C0010

内容説明

デリダ、バタイユ、クリプキ、フロイトらを参照しつつ、臨床実践をひとつのテクストとして読むことで、“私”の固有性・同一性を揺さぶる。未知なるものとしての“他者”の経験は、いかにして語ることができるのか。

目次

1 心理臨床における他者(テクストとしての臨床;不可能なものの経験と可能世界の記憶;他者の記憶―喪と幽霊をめぐる試論;(補稿1) エクリチュールと記憶についての覚え書き
(補稿2) 夢の迫真性について)
2 記憶(へ)の固執(アートと自然のエコノミー―「目的なき合目的性」について;テクストとしてのコギト;フロイトのためらいについて)

著者等紹介

長田陽一[ナガタヨウイチ]
1971年、長崎に生まれる。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(教育学)。専攻は臨床心理学および精神分析。現在は京都光華女子大学人文学部心理学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品