目次
夢は恋
戦った少年たち
未来だけがある
たき火と星空と蛍
学校に行きたい
手紙
著者等紹介
桜木奈央子[サクラギナオコ]
フォトグラファー。1977年生まれ。高知県出身。立命館大学文学部卒。大学在学中に内戦中のウガンダ北部を訪れ、「別の生き方の可能性」をテーマに写真を撮り始める。2007年4月、アチョリ王国(ウガンダ北部)により親善大使に任命される
伊藤氏貴[イトウウジタカ]
1968年生まれ。文芸評論家、明治大学文学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ののまる
10
ウガンダ人の知り合いができたので、ウガンダについて読みます。2019/09/11
カネコ
2
○2013/02/03
rachel
1
私たちはこのおぞましい過去を想像することしかできない。だけど、想像することをしなければ何もはじまらない。2014/02/04
あゆさわ
0
泣いた2014/01/24
Shunsuke Yagi
0
ぼく自身が元少年兵の取材を続けていることもあるけれども、こうしたストーリーは知られていないだけで山ほど溢れている。なんせ30000人を越える子どもたちが攫われ、その何倍もの人が住処を追われ、命を落としている。これがどれほど一部分のことなのか、いま思い出しても肩に重くのしかかる。桜木さんがしてこられたように、辛く悲しい過去に思いを馳せることも、これからの未来を共に切り拓いて行くことも、どちらも大切なことだ。そして、これらは遠い国ウガンダだけではない、ぼくたち日本人にも多く当てはまるものだろう。2013/09/01
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