内容説明
相互理解と日中の親善友好に向け、対話はさらに深化する。
目次
第1の対話(中国における教育の伝統と近代化の基本的関係;中国における教育哲学三〇年間の回顧と展望;近代日本における教育思想の発展―教育哲学を中心として)
第2の対話(教育改革における公立学校の公益性の堅守;公立学校が直面する課題と変革;「教育の公正」論と公費支出の正当化―公立学校擁護論をどのように築くか)
第3の対話(価値、教育価値と価値教育について;現代教育の価値変容について)
第4の対話(教育改革と中国の経験―中国教育改革三〇年;現代日本の教育改革―一九八〇年代以降の展開)
著者等紹介
山崎高哉[ヤマザキタカヤ]
1940年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、大阪総合保育大学学長、京都大学名誉教授。専攻:教育学
労凱声[ロウガイセイ]
1948年生まれ。北京師範大学教育系博士課程修了。博士学位取得。現在、首都師範大学教育科学学院首席専家教授。中国教育学会理事。中国教育政策・法律研究専業委員会理事長。専攻:教育政治学、教育法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- ひとりぼっちで恋をしてみた(1)
-
- 和書
- 外来で神経を診る