ミルワード氏の英文学散歩―ルネッサンスから現代へ

ミルワード氏の英文学散歩―ルネッサンスから現代へ

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861101670
  • NDC分類 930.2
  • Cコード C0098

出版社内容情報

巨匠から渋い人まで、独自の視点で選び出した作家たちの名作を引用し、時代背景や思想などを解説。滋味溢れる英文学の世界!

内容説明

ゆったりとした読書の喜び。巨匠から渋い人まで、独自の視点で選び出した作家たちの名作を引用し、ミルワード氏が時代背景や思想などを解説。滋味溢れる英文学の世界。

目次

1 ルネッサンス(フランシス・ベイコン;ウィリアム・シェイクスピア ほか)
2 18世紀(ダニエル・デフォー;ジョナサン・スウィフト ほか)
3 ロマン派(ウィリアム・ワーズワース;ドロシー・ワーズワース ほか)
4 ヴィクトリア朝時代(トマス・カーライル;ジョン・ヘンリー・ニューマン ほか)
5 現代(ウォルター・ペイター;トマス・ハーディ ほか)

著者等紹介

ミルワード,ピーター[ミルワード,ピーター][Milward,Peter]
1925年ロンドン郊外、ウィンブルドン生まれ。1954年オックスフォード大学卒業後来日。1960年カトリック司祭となる。現在上智大学名誉教授

橋本修一[ハシモトシュウイチ]
1956年東京生まれ。上智大学大学院修了。千葉工業大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ロピケ

6
ここに取り上げられているのは、イギリスのルネサンス期以降の文学者たち。名前だけは聞いたことがある人、聞いたことも無いような人も、浅く広く解説されていて参考になりました。ほとんどの人の肖像がが付いていて、「えっ!この人、こんな顔してたの。」という新鮮な驚きもありました。ジョン・ダンはやはり一度読んでみるべきかなと思ったり、フランス革命に対する、エドマンド・バーグの一文を読んで、『二都物語』や『紅はこべ』を思い浮かべたりしたり。エドワード・ギボンをはじめ、作家の紹介文も楽しく読めるところもありました。2011/01/27

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