ロール・プレイング―即興劇による人間の探求と治療

ロール・プレイング―即興劇による人間の探求と治療

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861101557
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

内容説明

即興劇を通して自己の役割を創造し、日常生活に埋没した自発性の発見と訓練をうながすロール・プレイング。従来の臨床心理学を批判しつつ、単なる心理治療を超えた“人間探求”の方法をさぐる。

目次

プロローグ 自己洞察・役割創造の技法
第1章 夢のロール・プレイングと役割分析
第2章 遊びのロール・プレイング
第3章 登校拒否のロール・プレイング
第4章 即興劇による人間理解
第5章 精神分析と役割分析
第6章 ロール・プレイングと心理治療
第7章 母親と子どもの役割関係の諸相
エピローグ 空想と現実の構成

著者等紹介

川幡政道[カワハタマサミチ]
1947年千葉市生まれ。臨床心理学・精神分析専攻。1971年横浜市立大学文理学部心理学専攻卒業。1976年東京都立大学人文科学研究科心理学専攻博士課程修了。1976年横浜市立大学文理学部専任講師、同助教授を経て、1995年横浜市立大学国際文化学部教授。現在、横浜市立大学国際総合科学部教授(人間科学コース長)、日本心理劇学会常任理事(編集委員長)、横浜ロール・プレイング研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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