発達障がい児のための新しいABA療育 PRT―Pivotal Response Treatmentの理論と実践

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発達障がい児のための新しいABA療育 PRT―Pivotal Response Treatmentの理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861080777
  • NDC分類 378
  • Cコード C3011

出版社内容情報

発達障がいへの介入手段はさまざまあるけれど、
・時間がかかる
・効果が限定的
・改善が遅い
・改善が持続しない
・特別な環境設定が必要
・介入が必要な行動は山ほどある
など、悩みはつきない。

もっと広い領域に効果があり、
もっとスピーディーに結果が得られる
そんな方法はないだろうか?

そうした疑問・悩みへの処方箋として
ひとつの手法をご紹介します。

ロバート・L・ケーゲル[ロバート エル ケーゲル]
【ロバート・L・ケーゲル】
自閉症、とくに言語指導、家族支援、統合教育などにおいて活躍。カリフォルニア大学サンタバーバラ校「ケーゲル自閉症センター」所長。200を超える自閉症療育関係の論文と、自閉症および積極的行動支援の著作を多数執筆。『Journal of Positive Behavior Interventions』の編集者も務める。著者の療育手続きは公立学校で採用されており、両親向け教育プログラムは国内や諸外国の至るところで利用されている。また、全米および諸外国の健康維持・増進の指導者や、特殊教育の指導者を訓練する立場でもある。

リン・カーン・ケーゲル[リン カーン ケーゲル]
【リン・カーン・ケーゲル】
「ケーゲル自閉症センター」臨床サービス部およびアスペルガー研究のための「エリ/エダイス L. ブロードセンター」責任者。著者は初語、構文、語運用、社会的会話の発達など、自閉症児のコミュニケーション能力の改善プログラムの発展に向けた活動を行っている。コミュニケーション、言語獲得の関連論文、著作にくわえて、自立、機能分析に関しての指導手続き、指導マニュアルを出版。そのマニュアルは学校現場で使用され、国内だけでなく、諸外国で翻訳されている。著書に『自閉症を克服する──行動分析で子どもの人生が変わる──』『自閉症を克服する<思春期編>―学校生活・恋愛・就職をのりきる方法──』(いずれも日本放送出版協会)がある。

小野 真[オノ マコト]
【小野真】
1976 年茨城県生まれ。明星大学日本文化学部言語文化学科卒。関西福祉科学大学大学院社会福祉学研究科臨床福祉学専攻博士前期課程修了。社会福祉法人キリスト教ミード社会舘心理相談員を経て、現在、一般社団法人子育て園ぽかぽか児童発達支援西宮たんぽぽ児童発達管理責任者(臨床発達心理士・介護福祉士)。専門はABA(応用行動分析)・言語行動。翻訳書に『スキナーの心理学』『タッチ』(いずれも二瓶社)がある。

佐久間 徹[サクマ トオル]
【佐久間徹】
1935 年北海道生まれ。関西学院大学文学部心理学科卒。同大学大学院満期退学。梅花女子大学教授、関西福祉科学大学教授を歴任。翻訳書に『一事例の実験デザイン』『はじめての応用行動分析』『スキナーの心理学』『タッチ』、著書に『広汎性発達障害児への応用行動分析(フリーオペラント法)』、共著に『発達障害児の言語獲得──応用行動分析的支援(フリーオペラント法)』(いずれも二瓶社)などがある。

酒井亮吉[サカイ リョウキチ]
【酒井亮吉】
1978 年大阪府生まれ。関西福祉科学大学社会福祉学部社会福祉学科卒。同大学大学院社会福祉学研究科臨床福祉学専攻博士前期課程修了。現在、伊丹市立こども発達支援センター心理療法士(社会福祉士・臨床発達心理士)。翻訳書に『スキナーの心理学』『タッチ』(いずれも二瓶社)がある。

内容説明

ひとつを教えると、他のあらゆる行動にプラスに貢献する「ピボタル(pivotal)」領域。それを明らかにすることで、波紋が四方に広がるように、成果を広範囲に波及させることができるはずです。本書では、ピボタル領域に焦点をあて、自閉症の行動改善を、短期間で効果的かつ永続的に促す方法を解説していきます。

目次

1 PRTのPとは?(ピボタル領域とは;モチベーションをどのように指導するのか;問題行動への対処法;積極的自発性を出させる方法)
2 いつ、どのように、介入すればいいのか(家族関係の改善方法;親のストレスを軽減するためには;日常生活での介入とアセスメント;データを収集することとは)

著者等紹介

ケーゲル,ロバート・L.[ケーゲル,ロバートL.] [Koegel,Robert L.]
自閉症、特に言語の指導、家族支援、統合教育などにおいて活躍しており、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の「ケーゲル自閉症センター」の所長に就任している

ケーゲル,リン・カーン[ケーゲル,リンカーン] [Koegel,Lynn Kern]
ケーゲル自閉症センターの臨床サービス部の責任者をするとともに、アスペルガー研究のためのエリ/エダイス L.ブロードセンターの責任者にもなっている

小野真[オノマコト]
1976年、茨城県生まれ。明星大学日本文化学部言語文化学科卒。関西福祉科学大学大学院社会福祉学研究科臨床福祉学専攻博士前期課程修了。社会福祉法人キリスト教ミード社会舘心理相談員を経て、一般社団法人子育て園ぽかぽか児童発達支援西宮たんぽぽ児童発達管理責任者(臨床発達心理士・介護福祉士)。専門はABA(応用行動分析)・言語行動

佐久間徹[サクマトオル]
1935年、北海道生まれ。関西学院大学文学部心理学科卒。同大学大学院満期退学。梅花女子大学教授、関西福祉科学大学教授を歴任

酒井亮吉[サカイリョウキチ]
1978年、大阪府生まれ。関西福祉科学大学社会福祉学部社会福祉学科卒。同大学大学院社会福祉学研究科臨床福祉学専攻博士前期課程修了。現在、伊丹市立こども発達支援センター心理療法士(社会福祉士・臨床発達心理士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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