感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
epitaph3
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2015年169冊目。協同学習について。何度も見るべき基本文献のひとつだろう。目標を全員が達成するために、教師が全てを背負い取り組むだけではなく、生徒たちが、自分たち自身で肯定的に、一人ももれなく、学びができるような、そんな世界を見たいものだ。「自分だけできればいい」のではなく、「他人も目標を達成できる」ようにお互いにやっていくことは、結局、「自分の成長」になるのである。自分の居場所づくりにもなるのだ。2015/04/05
にくきゅー
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なかなか内容が頭に入ってこず、ななめ読み。協同学習でのグループの役割分担、振り返り、評価がいままでできていなかったと思った。責任をもたせること、責任が果たせたか確認をすること、成果を実感させることを丁寧にやるのが大事。2017/08/13
ぴーたん
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学び合いの協同学習入門書。協同学習の本質や目的、協同学習の基本的構成要素、技能、評価の方法、な協同学習を始めるときに必要な情報がバランス良くまとまっています。同僚性、ジャーナル、ルーブリックと最近よく聞く用語もたくさん。協同学習か軌道に乗るためには1.2年の学級での実践か必要になるとのこと。形だけ周囲のマネをし始めてまだ半年も経っていないのでもっと勉強します。そのためには周囲の教員との協同が必須になるでしょう。基本に立ち返りたいと思った時に読む本。2015/07/10
草食系教師
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協同学習の入門書、らしい。が、私はすごく読みづらかったというのが本音。ただ、基礎の基礎、原則が書かれているので再読すればもっと違うかもしれない。2013/08/11
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