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目次
第1章 コミュニケーションとは何か?
第2章 コミュニケーションというコインのもう一つの面:理解
第3章 話すことができないのか?コミュニケーションができないのか?
第4章 なぜ彼女はそうしたのか?行動とコミュニケーションの関係
第5章 拡大・代替コミュニケーションシステム
第6章 絵カード交換式コミュニケーションシステム(PECS):最初のトレーニング
第7章 PECSの上級レッスン
第8章 理解を促すための視覚的方略の活用
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsuko
17
研修課題本。 こんなコミュニケーション法があったなんて、そしてこんなに緻密だなんて・・・知らなかった。いつか自分が使いこなせる日が来るのだろうか、そもそもそんな気力を持っているか、研修半ばにして既について行けなくなった今、いろんな思いが頭を巡る。2023/07/29
桜井和寿
1
PECSについて学ばなければ、と思い手に取った本。この本を読めば、PECSがどのようなものなのか、なぜPECSを取り入れるのか、PECSの取り組み方などがだいたいわかる。ただ、具体的な指導手続きについては、トレーニングマニュアルを精読することと、研修会等で技術を磨く必要があるとのこと。とにかく、この本を読まなければ自分の中でPECSについての理解と関心が深まることはだいぶ先になったかもしれないので、すごく助かった。子どもの適切なコミュニケーションのためにももっとPECSについて勉強しよう。2016/12/25
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