目次
B.F.スキナーという人
スキナーの背景
行動科学の哲学―徹底的行動主義
オペラント条件づけと実験行動分析
認知について
言語行動
応用行動分析
自己管理
行動科学による理想社会の建設
行動分析への批判
行動分析の貢献
スキナーの業績(原著のコピー)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニニギ
3
スキナーについていろいろ分かって面白かった。元々ガラクタから物作る癖があって、研究者になってからも色々自作してるうちにスキナーボックスとか給餌装置とかの実験道具ができて、それで行動分析の研究が進むとことかまさに行動分析っぽい2012/02/13
もるもる
3
行動分析学の基本を知らないとわけわからないが、これを手に取る人はまずその筋の人だろうから平気だろう。スキナーの考えをまとめつつ、必ずしも礼賛しているわけでもない良書。副題はなくてよかったかな。2011/08/25
Riopapa
2
Verbal Behaviorを原書で読み進めているが、ほとんど理解できず、解説書として読んだ。英語教育ではスキナーは少ししか触れられておらず、チョムスキーの批判で終わったような書き方をされていることが多いが、そうではないということがよくわかった。Verbal Behaviorは難解だが、何とか読み通してみようという気になった。2022/02/08
たかね@心理学
2
スキナー伝記とも呼べる。スキナーの生育歴(強化履歴)、哲学(思想)、理論を1冊で学ぶことができる。学問の背景を知ることができた。2014/11/24
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