子どもの発達の行動分析

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861080074
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3011

内容説明

本書は、人間の心理的発達に関する理論を自然科学的立場から体系的にしかも実証的に扱った本の第2訂版である。

目次

第1章 序論
第2章 発達理論のコンテクスト
第3章 子ども、環境、およびその連続的交互的相互作用
第4章 レスポンデント相互作用:特定の先行刺激に敏感な行動
第5章 オペラント相互作用:特定の効果に敏感な行動
第6章 オペラント相互作用の獲得
第7章 オペラント相互作用の維持
第8章 弁別と般化
第9章 一次性強化子、獲得性強化子、般性強化子
第10章 言語行動と言語相互作用
第11章 複雑な相互作用:葛藤、意思決定、情動行動
第12章 複雑な相互作用:自己管理、思考、問題解決、創造性
第13章 要約

著者等紹介

園山繁樹[ソノヤマシゲキ]
1956年生まれ。筑波大学大学院心身障害学研究科単位取得退学。中国短期大学、西南女学院大学等を経て、現在、筑波大学心身障害学系助教授。博士(教育学)、専門行動療法士、臨床心理士

根ヶ山俊介[ネガヤマシュンスケ]
1937年生まれ。福岡学芸大学卒業。北九州市児童相談所長等を経て、現在、西南女学院大学保健福祉学部福祉学科教授

山口薫[ヤマグチカオル]
1924年生まれ。東京大学文学部心理学科卒業、同大学院修了。東京学芸大学教授、明治学院大学教授を経て、現在、東京学芸大学名誉教授
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K

0
言い回しが英語特有なものが多く、読みにくい訳文だった。 内容としては行動分析の基礎知識と発達を行動理論で理解していくものであり、非常に興味深かった。 意識せずに対応しているものを行動理論で説明するとこうなるのかと納得しながら読んだ。2024/04/02

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