内容説明
我が国があの、1945(昭和20)年8月15日を迎えたのは必然であった!長期、泥沼化した日中戦争。そして真珠湾攻撃を敢行し、暴虎馮河、慟哭、太平洋戦争の引鉄を引いた。その時、歴史はどう動いたのか?石原莞爾が、松岡洋右が、東条英機が、南雲忠一が、近衛文麿らが、何の目的、思惑、勝算をもって戦いに挑んだのか。
目次
第1部 悲劇の幕開け
第2部 命運をかけた戦い
第3部 愚劣、無謀な作戦
第4部 原爆投下、そして終戦
著者等紹介
郡志朗[コオリシロウ]
1946年1月、福島県相馬郡八沢村(現、南相馬市)生まれ。高校卒業後、国有鉄道に奉職、東日本旅客鉄道株式会社を経て、ノンフィクション作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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