内容説明
欧米でも静かなブームを呼んでいる森田療法『あるがままに生きる』―その理念と技法。神経症、うつ病、アルコール依存症、引きこもり・不登校など社会適応障害、摂食障害など心身症、終末医療・老人介護など社会福祉、日常起こる悩み・苦痛等々、さまざまな分野で活かされる「こころの薬箱」。
目次
第1章 森田療法に魅せられて
第2章 憂う青春、彷徨するこころ
第3章 相寄る魂
第4章 新天地で
第5章 戦争と平和
第6章 華麗なるデビュー
第7章 高良興生院を開設する
第8章 森田療法を世界に
第9章 新・森田療法理論の完成
第10章 あるがままに生きる
著者等紹介
岸見勇美[キシミイサミ]
1933年(昭和8年)、島根県松江市生まれ。早稲田大学法学部卒業。化学専門紙記者、同取締役編集長、同主幹。退社後フリージャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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