内容説明
本土防衛のための切り札として造られ、軍機のヴェールに覆われていた最後の決戦兵器の全容。国のため同胞のため家族のために自らの命をかけた数多の搭乗員たちの苛烈な青春。
目次
第１部 特殊潜航艇海龍始末記（大和ミュージアム；特殊潜航艇；海龍の誕生；特色 ほか）
第２部 特殊潜航艇海龍資料編（潜水艦・特殊潜航艇用語解説；露頂・浸洗・全没状況図；海龍関係年表；海龍主要諸元 ほか）
著者等紹介
白石良［シライシリョウ］
１９５６年、北海道札幌市生まれ。関西大学文学部卒。上智大学神学部中退。神職の資格を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ごいんきょ
2
本書にも書いて在る様に、海龍は大和ミュージアムで見る事ができます。大和ミュージアムへ行った時は毎回じっくりと見学しています。 この海龍、私の子供達の同級生のお爺様が搭乗員だったそうです。幸い海龍は一隻も出撃しなかったのでお爺様は平成の時代まで天寿を全うされました。 あまり話をする機会もなかったので海龍のことも聴けてません、後世に事実を伝えるためにももっと聴いておけば良かったと悔やまれます。2016/11/22
