痛恨 生と死の戦場―朔北から南溟へ 一輜重兵の従軍記録

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痛恨 生と死の戦場―朔北から南溟へ 一輜重兵の従軍記録

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861061653
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

昭和14年1月、輜重兵第26聯隊に現役入隊、支那事変に参戦。昭和19年5月、平壌部隊召集入隊、大東亜戦争・比島戦参戦。戦後、戦犯容疑でタクロバン収容所、容疑が晴れ、昭和22年1月、氷川丸で復員までの8年に亘る絶叫の真実。朔北(山西省大同)と南冥(南方比島)の戦線を生き抜いた著者が血涙を呑んで書き下ろした戦場の修羅。食人が跋扈する餓鬼道、将兵を棄て安全地帯に遁走する軍司令官、孤立無援の負け戦。そこはまさに現世と幽冥を往還する娑婆の地獄だった。

目次

第1部 朔北の戦場(入隊;隊内の生活;初の作戦参加;ノモンハン事件 ほか)
第2部 南溟の戦場(陸軍省恤兵部勤務;京城時代;召集・結婚;平壌部隊に入営 ほか)

著者等紹介

佐々木四郎[ササキシロウ]
大正7年3月3日、福岡県京都郡行橋町(現、行橋市)に生まれる。昭和14年1月、召集により下関集合の後、中国山西省大同に入隊、輜重兵第26連隊に所属、3年10ヶ月を満蒙地区で従軍。昭和17年11月、内地帰還後、名古屋で満期除隊。昭和19年4月、赤紙召集(平壌部隊入隊)で急遽京城へ。昭和19年5月1日、平壌秋乙台の輜重兵第30連隊に入隊。昭和19年5月、フィリピン派遣部隊へ転属、26日釜山港を出港。昭和19~20年、マニラ、ミンダナオ島、さらにレイテ島へ転戦。昭和20年8月、終戦を知らず部隊は山中を彷徨。昭和20年10月、米軍によりタクロバン収容所に収容されるも、戦犯容疑でマニラ収容所に移送。昭和21年12月、最後の復員船「氷川丸」で日本に復員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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