内容説明
あるひ、ピギーが「きょうこそそらをとぶ！」といいだした。ぶたってそらをとべたっけ？
著者等紹介
ウィレムズ，モー［ウィレムズ，モー］ ［Ｗｉｌｌｅｍｓ，Ｍｏ］
アメリカ・ルイジアナ州生まれ。大学卒業後、マンガを描きながら世界中を旅する。帰国したのち、テレビ番組「セサミ・ストリート」の放送作家、アニメーターとして活動を開始。エミー賞を６回獲得。現在、人気絵本作家として精力的に活動中。著書に、コルデコット賞オナー賞受賞作『トリクシーのくたくたうさぎ』（ヴィレッジブックス）などがある。２００７年から刊行を開始した「ぞうさん・ぶたさんシリーズ絵本（Ａｎ ＥＬＥＰＨＡＮＴ ＆ ＰＩＧＧＩＥ Ｂｏｏｋ）」は、ニューヨークタイムズ・ベストセラーやドクター・スース賞にたびたび選出されている
落合恵子［オチアイケイコ］
１９７６年よりクレヨンハウスを主宰し、文化を明るく拓いていく提案を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne＠灯れ松明の火
12
（再読）絵の本ひろばで。講師さんが読んでくれた。というか、客に配役を決めて、読ませた(笑) 何としても飛びたいぶたさん。冷静に、現実を伝えるぞうさん。何を言われても、夢を諦めないぶたさん。いつの間にか、ぞうさんも……。気持ちって大事ってことかな？2023/09/03
anne＠灯れ松明の火
10
新刊棚で。スッキリした表紙がかえって気になって、手に取った。中身もスッキリしている。何を言われても諦めないぶたのピギー。前向きさ加減が半端じゃない。袖の既刊の紹介によると、シリーズ2作めらしい。2013/09/22
遠い日
6
「ぞうさん・ぶたさん」シリーズ。ぶたは飛べないという常識に果敢に挑戦するぶたさん。気持ちは買うけれどね。でも、どうしても空を飛ぶ経験がしたかったぶたさん。がんばる姿は健気。2017/05/19
たなかゆうき
2
[5さい]ひとりでよみました。「きょうこそ、わたし、とぶんだ。」とぶだが、ゆうのが、たのしかったです。2014/03/30
かぼちゃねこ🎃
2
なんだかまだ日本語訳のジェラルドのすました口調に慣れないけど、ピギーのポジティブ力はかわいいね。2014/03/25
