内容説明
今も豊かに繋がり続ける魂たち。彫刻家・安藤栄作、はじめての絵本。
著者等紹介
あんどうえいさく[アンドウエイサク]
安藤栄作(彫刻家)。個展、グループ展、作品設置など、彫刻家として精力的に行っている。1961年東京生まれ。1986年東京芸術大学彫刻科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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刹那
5
次男よみ5か月と28日♪すごい大きなものとあくしゅする。大地だったり、海だったり、大空だったり。震災の関連絵本だったみたい。2013/06/28
憩子
1
人は、大地と、海と、空と、そして人と、ともに生きていく。2021/01/20
れたこ
0
あくしゅ…天災と人間は、相容れることが可能だろうか?備えていくこと、が大人の"あくしゅ"かもしれない。子どもにとって、自然界は敵わないものでなければ、それ以上怖いものがこの世から失くなったとしたら、誰が止めてくれるだろう?2013/05/01
しみよ
0
東日本大震災で、自宅アトリエと愛犬を津波で流された作者。 力強く、そんな自然と共に生きていく決意が、細い鉛筆の線で、骨太に描かれている。 すてき。2024/05/28
たくさん
0
握手をする相手がなんとも怖い感じがするけど、普通に手を取り合って進んでいくかのように見える。なにもないモノも飲み込んでいく自分、進んでいく自分。いいものいい人とも握手できるものな。2023/04/03