内容説明
ここは、アイウエ動物園です。動物がだいすきな、はたらきもんの園長さんと、園長さんをだいすきな動物たちがなかよくくらしています。でも、ときどき、ドキッ!事件が、おこります。あれあれ?キリンのカンコさん、なんだかずいぶん、せのびしていますよ。
著者等紹介
角野栄子[カドノエイコ]
1935年東京生まれ。児童文学作家。『わたしのママはしずかさん』(偕成社)と『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で路傍の石文学賞、『大どろぼうブラブラ氏』(講談社)で産経児童出版文化賞大賞、『魔女の宅急便』(福音館書店/2009年全6巻完結)で野間児童文芸賞、小学館文学賞、JBBYオナーリスト文学作品賞を受賞。多数の絵本や翻訳を刊行
にしかわおさむ[ニシカワオサム]
1940年福岡生まれ。絵本作家・画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かおりんご
17
児童書。このシリーズかわいい!カンコさんはキリンの特性を生かしてますね。2013/12/04
pocco@灯れ松明の火
10
アイウエ動物園:キリンのカンコが決めポーズ。肩こり共感?!2012/06/08
こどもふみちゃん
7
素敵な絵本。児童書のサイズですが、絵本レベルの内容。作者も角野栄子&にしかわおさむ で文句なしの1冊!!!!お勧め。4・5・6・7・8・9歳向け。2012/08/18
遠い日
6
「アイウエ動物園」シリーズ。キリンのカンコさん、自分の新しい名札に書かれた一言がいたく気に入ったもよう。そのことばは「世界一」。それにふさわしくいようと、とにかく背高のっぽをアピールしまくる始末。でも、首は上に伸ばすだけじゃないことをカンコさんはある日知ります。得意技が増えて、大満足のカンコさん。人気者になりました!2021/09/17
とりじまカラス
1
世界一せいたかのっぽである、キリンのカンコさんのお話です。 今回の主役であるカンコさんのキャラクターが生き生きしていて、楽しく読むことができました。 キリンに関する雑学も興味深いです。2018/12/03