内容説明
やさい畑の人気者、うさぎのたんてい、ラプー。コートのポケットに手を入れてむずかしい事件を推理します。でも、本当は仕事よりも食べることのほうが好きだったりして…。散歩の途中に出会ったちっちゃなグリーンピース。ハトにねらわれて大ピンチ!ラプーはどうやってハトを追い払う!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
61
娘チョイス。ハードボイルドなウサギの探偵ラプーが、鳥に狙われたグリーンピースを助けるお話。なのだが、ラプー自身もグリーンピースが好物らしく、設定的にかなり苦しい展開。最後は「ラプー探偵のレシピ」として、グリーンピースのレシピまで掲載されていて、どうなんだこれ。一時は保護されたかに見えたグリーンピースはどこへ消えたのか。推理小説が守るべき原則「ノックスの十戒」の一つ、「探偵自身が犯人であってはならない」に抵触しそうだ。2015/03/08
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
特別支援学級ブックトーク授業2025/07/09
ととろ
2
結局、食べちゃうんですよね?!うさぎさんが野菜を助けるって、ちょっと無理があるかな~(^^;)まあ、ユーモア絵本でしょうからね。子供は楽しそうに読んでました。2012/03/11
かのん
1
この後、グリーンピースたちはどうなったのだろうと気になった。2021/02/20
かなきち
0
年長さんから。おもしろかった!他のシリーズもぜひ読みたいです。…最後、食べちゃったのかな?(笑)まさか…ね(笑)2011/11/25