内容説明
おとぎのもりに暮らす、おとうとうさぎ。大好きなおばあちゃんうさぎは、クッキーづくりの名人です。ところが、おばあちゃんうさぎを探すうちに、もりのこわーいところに迷い込んじゃった。道案内をしてくれた女のひとは、おそろしいまじょにだいへんしん。「ぼく、やきぶた…じゃなかった、やきうさぎにされちゃうよ」スウェーデンの子どもたちに大人気のシリーズ第2作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
48
食べると親切で優しい心になる幸せクッキー作りが得意なおばあさんうさぎ。今日は孫の弟うさぎが初めてお泊りする日。おばあさんは材料の調達に森へ出かけたが、レシピを忘れて行ったので追いかけて渡そうとした弟うさぎ、魔女に捕まってしまった!でも幸せクッキーを魔女の口に放り込むと小さくなったので無事脱出!不思議な絵もとても素敵です✨✨✨2024/11/19
小夜風
22
【図書館】今日はおとうとうさぎはおばあちゃんうさぎの家にお泊まりです。でもおばあちゃんうさぎの家のすぐそばには魔女が住んでいて……。頁をめくってすぐ目に飛び込んでくるおばあちゃんうさぎの姿にプッと吹き出してしまいました(笑)。なんて可愛らしいおばあちゃんなの~♪孫に「怖がってはいけないよ」と言いながら本当は自分も怖いのは、自分の祖母もそうだったので微笑ましかったです。しあわせクッキーも美味しそうでした♪2015/12/13
くぅ
21
息子、ハマり中。おとうとうさぎシリーズ。この絵本、本当に冒険したみたいになる作りがいいなぁ。ちゃんとビビって、怖がって、ドキドキして、最後は笑って終わるところが凄くうまい。(4歳7ヶ月)2021/12/08
定年(還暦)の雨巫女。
18
《書店》 幸せなクッキー美味しそう。私にもください。2013/09/28
たまきら
15
辛党のオカンですから、あんまりクッキーに対する感動がないみたいで、「もっとおいしそうに読んでほしい」とオタマからクレームが入りました。オトンにバトンタッチだなあ。魔女の描写は合格点をもらっちゃいました。2015/12/28