内容説明
ぶたのぶたじろうさんはとにかくかたやぶり!スカッとします!わらいころげます。内田麟太郎とスズキコージの超面白シリーズ。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年福岡県生まれ。詩人、「絵詞(えことば)作家」。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごとがたごと』(童心社)で日本絵本賞を受賞
スズキコージ[スズキコージ]
1948年静岡県生まれ。絵本や挿画のほか、イラストレーターとしてポスター・壁画・舞台美術などでも活躍。『エンソくんきしゃにのる』(福音館書店)で小学館絵画賞、『やまのディスコ』(架空社)で絵本にっぽん賞、『おばけドライブ』(ビリケン出版)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
「ぶたのぶたじろうさん」シリーズ2。短いお話を3話収録。スズキコージさんの単色の影絵のような絵がすてき。いろいろ想像力を掻き立てられてしまいます。内田麟太郎さんのオノマトペが本当にすばらしくて、つい声に出して確認してしまいます。ぶたじろうさん、変な人(ぶた?)ですよ。ぶたじろうさんが動くところに奇妙な世界が出現する。一体どうやったらこういう発想が出てくるのか⁉︎シリーズたっぷり楽しみます。ぶたじろうさんの掘った井戸、もはや井戸ではない!2023/05/03
とりじまカラス
2
表題作の井戸を掘る話は、オチがなかなか大スケールです。 このシリーズのキモは「当たり前」なことをユーモアたっぷりに語るところでしょう。 ぶたじろうさんのキャラクターもなかなか強烈です。2019/01/20
まみっち
1
おもしろかった。2011/01/06
ビシャカナ
0
前作よりも登場人物が増えたからか、なるほどこういう世界観なのかとワンダーな世界を感じる。2016/06/25
ユ-スケ
0
はっはっはっ サイコー! 早く次が読みた~い2014/06/13